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概要

SEN酵素技術概要

た卵黄は、まさに生命エネルギー発現の効果でもある。当然鶏舎、畜舎での事故率も明らかに低下していると言う。*POINT世界中で鶏インフルエンザの流行が社会を震撼させた時期があった。日本での鶏インフルエンザはN5型であったが、他国ではN7やN1、日本国内でも死んだ野鳥からN4型検出事例報告もある。これは決して同一の水平型感染ではないと言う事である。ウイルスは1個のタンパク質が1個のDNAを持つ半生命で、最初は生命活動を伴わないために、その段階での脅威は存在しない。考えられる事は非常に長期にわたり、世界中に様々な型のウイルスが既に蔓延しているだろうと言う事である。別の型の一気の発症は地球温暖化などのある種の環境的変動による悪影響によって、より劣悪環境の順番でウイルスが生命活動を始めたと考える方が、多種の同時発生を説明可能にし得る。ちなみに国内で問題が顕在化した養鶏場は、その全てが鶏糞を床下に溜め込む高床式養鶏施設であり、その環境の劣悪さは容易に想像がつく。同時期に猛威を振るったKHV(コイヘルペスウイルス)も同様である。霞ヶ浦との連動性が見られない場所での発生報告も多発した。このように近年問題視され、しかも今後将来にわたって世界的に懸念されるのは、ウイルス変質が新たな人獣共通感染症を生み出す危険性である。鳥インフルエンザの真実が解明されるのを待つまでも無く、ウイルスが生命活動を獲得してしまう可能性は環境の劣化にある事は明白である。新たな人獣共通感染症を防除する意味でも、今すぐに畜産環境や養殖環境を見直す必要に迫られている。論文化が養鶏からであるのは、鶏は特に腸管が短いために、より良いタンパクの吸収を図るために高タンパクの飼料を投与する。それが鶏糞の窒素量が過多で臭気も劣悪な主原因である。その元凶となるガスは窒素化合物のアミンであるが、従来のゼム酵素を飼料混合しているあぶくま農場の鶏糞では、アミンが脱水触媒として工業的に製造されているアミドアミンに変質しており、鶏糞は勝手に且つ即座に乾燥し、悪臭を発せず養鶏場全体が無臭化している。(福島あぶくま農場・鹿児島竹下養鶏場等)現在はクルマエビの養殖業者なども飼料にセン酵素を混合している。鶏同様腸管が短い魚類なども短時間で大きく育ち、また養殖池底質部に堆積